八幡浜地区施設事務組合消防本部は、危険物火災の消火活動に有効な化学消防車を消防署本署(愛媛県八幡浜市松柏)に配備し、21日に運用を開始する。同消防本部管内では初の配備で、四国電力伊方原発(伊方町)での火災などに対応する。
2007年7月の新潟県中越沖地震による東京電力柏崎刈羽原発の火災を受け改定した総務省消防庁の「消防力の整備指針」では、危険物製造所や原子力発電所での火災鎮圧のため化学消防車の配置が規定されている。一方で、同消防本部に化学消防車は配備されておらず、現状は代替装備がある車両で対応している。今回、老朽化した水槽付き消防ポンプ車の更新に合わせて導入する。